先日iPhoneに装着するスライド式キーボードを紹介しましたが、今回はキーボード一体型のAndroid端末を集めて
みました。
一体型といってもチマチマ打つタイプじゃなくて
タッチタイピングができるような幅広でガッツリ打てる漢らしい奴らを探してみました。
やっぱなんつっても、おっさんにはキーボード!
iPhoneのシャコシャコflick入力に慣れてきても、所詮心はアナログ。おっさんはガッツリ打ちたいのです。
実際、会議やらでメモしておきたい時に、flickやチマチマキーボードだと追いつかないしビジュアル的にも微妙?
だったりします。
かと言ってノートPCだと”デカイ”、”重い”、”バッテリーが持たない”、”起動が遅い”で面倒で気がついたら結局ノート
にメモしてた。ってことがままあります。
(最近は大分”起動が遅い”以外の問題は改善されてきましたが)
そこで待機時間のバッテリー持ちが良くてすぐ起動するし、EvernoteやDropBOX等のクラウドサービスとの連携
も良いので席に戻ってすぐメモをまとめられたり出来るAndroidタブレットでどうだってところで探してみました。
大本命、国産メーカーNECのLifeTouch NOTE。
MobileGearを彷彿とさせる、正におっさんホイホイ的な端末。
性能も十分だし、3G/WiFi両方のモデルがある。
そこそこの値段で手が出ないこともない価格帯。
正規Androidマーケット対応
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ASUS Eee Pad Transformer TF101
ASUS社の分離型タブレット。
液晶部だけガキーンって外れるので、キーボードレスでも使用が可能。
しかもタブレット部とキーボード部でそれぞれバッテリーを持っていて合わせ技で16時間も持つというバッテリー
モンスター。しかもOSがHoney comb。
でも1.3kgは重い。。。面白いけど「ノートPCでいいじゃん」って気持ちにならないこともない。
正規Androidマーケット対応
FrontierことKOUZIROより、7/18に発表されたばかりのやはり分離型タブレット。
Windows7搭載バージョンもあるというAtomプロセッサのAndroidタブレット。
ASUSのみたいにガキーンと繋がらないようだが、重ねた時は外れないでくっつくようになっているらしい。
残念ながらAndroidバージョンは今のところ法人向けのみらしいです。
正規Androidマーケット非対応
去年の夏位に東芝から出ていたAndroidタブレット。
性能も悪くないし、割と良さそうなんだがクラウドブックなんていうクラウド端末を前面に出した名前がかえって
逆効果だったか?Androidマーケットに対応していないのも惜しい。
正規Androidマーケット非対応
EPC-7000S 7インチ Android 2.2搭載ミニノートPC
毎度自己責任で御馴染みの中華PAD
スペックも1世代前な感じだが、何しろ圧倒的な安さ。1万円切っての大ご奉仕w。
例によってサポートなど期待してはいけません。
実際に使用されている方のブログなどを見ると思ったより使えそうな端末。
ただバッテリーが致命的に持たない(2時間程度のよう)。
安くて面白そうなんだが、こいつぁ厳しい。
余裕の正規Androidマーケット非対応
こんなもんでした。
意外(いや意外じゃないかw)と需要が無いニッチな市場のようです。
開き直ってこんな選択肢もあるか。
メモ取るだけだったら最強かもしれないメモ帳専用ツール。
実際にちょっと使わせてもらった事があるが、メモ書きには良い。
ただ、ほんとメモ書き以外の用途が無いので、その割には高いかなぁ。
SDメモリが刺さるし、QRコードでテキストをスマートフォンに取り込めたりするのでなかなか便利ではある。
<スペック比較>
| メーカー 機種  | 
NEC LifeTouch NOTE  | 
Eee Pad Transformer TF101  | 
東芝 dynabook AZ  | 
KOUZIRO FT102-16  | 
EPC-7000S | KingJim ポメラDM20  | 
| OS | Android 2.2 | Android 3.0 | Android 2.1 (2.2へUp可)  | 
Android 2.2 | Android 2.2 | – | 
| CPU | NVIDIA Tegra250 1.0GHz Dual  | 
NVIDIA Tegra2 1.0GHz Dual  | 
NVIDIA Tegra250 1.0GHz Dual  | 
Atom N455 1.66GHz  | 
VIA 8650 800MHz  | 
– | 
| メインメモリ | 512MB | 1GB | 512MB | 1GB | 256MB | – | 
| 内蔵メモリ | 16GB (8GB+ SDHC8GB)  | 
32GB | 16GB | 16GB SSD | 2GB | 約2800 万文字  | 
| 液晶サイズ | 7型 (800×480)  | 
10.1型 (1,280×800)  | 
10.1型 (1,024×600)  | 
10.1型 (1024×600)  | 
7型 (800×480)  | 
5型白黒 (640×480)  | 
| 駆動時間 | 9時間 | 9.5時間 (合体時 16時間)  | 
7時間 | 不明 (3.5時間 以上)  | 
2時間 | 20時間 | 
| 重量 | 699g | 1.3kg (Tablet680g)  | 
870g | 1,070g (Tablet790g)  | 
680g | 370g | 
| 通信機能 | 802.11b/g/n Bluetooth  | 
802.11b/g/n Bluetooth  | 
802.11b/g/n Bluetooth  | 
802.11b/g/n | 802.11b/g/ | – | 
| 外付けメモリ | SD,SDHC | MicroSDHC SDHC  | 
SD,SDHC | MicroSDHC | SD,SDHC | MicroSDHC | 
| 実売価格 (2011.7)  | 
40,000円 | 59,800円 | 36,000円 | 39,800円 | 9,999円 | 24,000円 | 
んで、実はこっちが正解なんじゃないかってアイテム。
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GALAXY Tab SC-01C/GT-P1000ケース型キーボード

7インチタブレット用キーボード付きケース
対応機種: E7001、 E7002、 DAWA D7、 Doropad D10、 Doropad A8、 C070A、 M801、 N71
タブレット用のケースにキーボードが装着されている商品。
気分によってケースから外せば普通のタブレットとして使えるし、何しろ好きなタブレットが選べるので選択肢の
幅が広いのが良い。
選択した機種によってはケースに多少加工が必要になるのが難点か。
んでも、やっぱりコレが正解かしら。。
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