電子メモパッド Boogie Board 使用感

シェアする

Boogie Board とはホワイトボード感覚で黒板にメモが書け、eraseボタンでパッと消せる、ちょいメモ用電子ボードです。


電子メモパッド Boogie Board

以前ネットで見かけた時に面白いモノ作る人がいるもんだ位に思っていたが、今日仕事帰りに秋葉原をぶらついて
実際に触る機会が有ったので使用感をレポートしたいと思います。

サイズは222x141x3.2mm(画面サイズ182x125mm)、重量115.8g。持ってみるとかなり軽くて薄い。
クリップボード(↓コレね)を一回り小さくして更に薄くした感じ。

実際の書き味ですが、感圧式なので専用のペンはもちろん爪でも書けます。
専用ペンで書いてみた感触ですが、かなり書きやすい。
しかもほぼ書いたイメージそのままトレースして表示されます。軽くかけば細く、強く書けば太く表示されます。
かなり軽く書いても反応するので、書いていて気持ちの良い書き味です。

表面加工ですが、サンプルで置いてあったので荒い使い方をされていることもあるでしょうが、かなり小傷が目立ち
ました。専用ペンで書く分には割りと強めに書いても傷はつきませんでしたが、爪とかはやばそうです。



特徴としては
・感圧式なので強弱含めかなりイメージ通りの描画が可能。
・色は1色のみ。
・一度書いたものの維持は電力不要。
・消しゴム機能は無いので部分的な消去不可。
・電池の交換不可(約5万回の書き直しが可能)。
・eraseボタンで一発消去。
・メモ内容の保存、外部への書き出し不可。


実際に触ってみてなかなか面白いなぁとは思いましたが、いかんせんお値段が実売3,500円強とお高め。
1,500円~2,000円位なら即買いな感じですが、ちょっと考えちゃう金額です。
(自分は結局買いませんでした。)

シンプルでかなり限定した使い方になるので、用途を考えると意外と利用シーンが限られるかなぁと思います。

・会社での使用 → 保存、書き直しがきかないので不向き。電話応対メモならなんとか。
・自宅での使用 → 冷蔵庫の扉に張って伝言メモ。小さい子向けの「せんせい」代わり。
・お店での使用 → 日替わり・特売メニュー等、頻繁に内容が変わるものの案内板。

こんな感じでしょうか。

仕事やファミレスとかで、ちょっと絵に書いて説明したりするのには良いかもしれません。
あとはカラー展開が9色あり、割とポップな色もあるのでオサレガジェットとしてカバンに仕込むとか。。。



実用面で言えば卓上メモ 「マメモ」の方が保存やアラームが付いていて便利なので、楽しんで使うツールって
感じかな。


「にほんブログ村」に参加しとります。
ポチっと応援お願いします。
にほんブログ村 PC家電ブログ デジモノへ




スポンサードリンク

シェアする