投売りドコモ「Optimuschat L-04C」でイオンb-mobile SIM利用

最近ドコモが0円で配りまくっていたこともあって「Optimuschat L-04C」の白ロムが6,000円前後で投売り状態です。

スペックは大したことないですが一応Android 2,2だし、rootを取ればテザリング端末としても使えるようなので遊びで購入してみました。

この端末はSIMフリーではなくドコモの白ロムなので基本的にはドコモの回線でないと使用できません。
自分はイオンのb-mobileSIMを持っているのでこちらを利用します。
b-mobileSIMについてはこちら → イオン限定格安データ通信（b-mobile月額980円）契約しちゃったい！。。。

b-mobileのSIMはドコモのSIMの再販ですので、ドコモ回線のためL-04Cで使用できます。

＜Optimus chat L-04C スペック＞

メーカー	LGエレクトロニクス
OS	Android2.2 (Froyo)
CPU	Qualcomm MSM7227 600MHz
メモリ	ROM 1GB、RAM 512MB
寸法	約58.1mm×116mm×15.3mm
重量	約148.5g
ディスプレイ	約3.2インチ TFT液晶 / 65,536色 480×320ドット(HVGA)
タッチパネル	静電式
連続通話時間	約340分（3G） / 約330分（GSM）
連続待受時間	約340時間（3G） / 約300時間（GSM）
充電時間	約240分
カメラ	有効画素数約320万画素（CMOS）オートフォーカス
データ通信方式	WORLD WING（3G＋GSM）、FOMAハイスピード（下り最大7.2Mbps、上り5.7Mbps）
無線LAN	IEEE802.11b/g
外部メモリ	microSDHC カード（試供品2GB同梱）最大32GB
外部インターフェース	Bluetooth Ver.2.1+EDR
その他	QWERTYキーボード spモード On Screen Phone（PCから端末を遠隔操作）

毎度御馴染み？の大きさ比較。
今回はタバコとiPhone4を比較してみました。

写真の通り大きさはiPhone4とほぼ同じで、キーボードがある分か厚みがちょうど1.5倍位です。
重量としては持ってみてiPhone4と同じ位か気持ち重い感じです。

さて、それではアクセスポイントの設定を説明していきます。

■イオンb-mobileのAPN（アクセスポイント）設定
これをやらないと3G回線が使えません。
SIMを挿入した後に設定画面で行います。以下の順番で設定画面にいけます。
設定→無線とネットワーク→モバイルネットワーク→アクセスポイント名→新しいAPN

＜設定内容（b-mobile SIM Aプラン)＞

名前	好きな名前をどうぞ（自分はbmobileにしました）
APN	dm.jplat.net
プロキシ	未設定（設定不要）
ポート	未設定（設定不要）
ユーザー名	bmobile@aeon
パスワード	bmobile
サーバー	未設定（設定不要）
MMSC	未設定（設定不要）
MMSプロキシ	未設定（設定不要）
MMSポート	未設定（設定不要）
MCC	440
MNC	10
認証タイプ	PAPまたはCHAP
APNタイプ	未設定（設定不要） internet+mms という話もあります。自分は未設定でいけました。

※DTI「ServersMan SIM 3G 100」の設定内容は以下になるので読み替えてください。
＜設定項目＞
APN： ynmbl.net
ユーザー名： user@3gd.ynmbl.net
パスワード： 3gd
認証タイプ： CHAP（PAPは8月25日以降対応）

触ってみた感触ですが、CPUがショボいので少々もっさりなところはありますが、意外と悪くないです。
何より良いのがQWERTYキーボード。
一見小さくて使いづらそうですが各キーが微妙に離れており、かつキーの腹が少し膨らんでいるので結構打ちやすい。

液晶が小さくてもキーボードを出すとソフトウェアキーボードが消えるので画面を広く使えます。
仕事でメモ取るのに重宝してます。

root化とテザリング設定についても書くつもりでしたが、思ったより長くなったのでそちらは次回の記事で。

・L-04Cのroot化のやり方はこちら → ドコモ「Optimuschat L-04C」のroot化のやり方
・L-04Cのテザリングの設定はこちら → 「Optimuschat L-04C」を無線ルータにするテザリング設定

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